多くの人の例を見れば、抑え込むのは危険があって、抑え込みすぎると何年も経過してから
心のトラブルが発生するというように感じる。
でも、初期段階に押さえ込むためにごまかすのは必要だったりする。
深い傷なのに、わざわざカサブタが出来てもいない傷を覗き込む必要もないのだろう。
酒でも、仕事でも、初期段階ではどうしようもないだろう。
でも、いつかは向き合ってきちんと悲しみに対峙する時が来るのだろうと
思っているし、そういう人が元気になって行く。
ただ、これは答えではないだろう。
例によって誰しも当てはまるものではないだろう。
多くの人と接してきて、例外は実際にはお会いしたことはないのだけれど、
そういう人もいるように聞いたことはある。
理屈というか、その心のプロセスが私にはわからない。
誰か教えて欲しいなと思っている。
押さえ込んで、いつの日か苦しみや悲しみが小さくなって、
うまく後遺症もなく生きられている人の話を。
今日は投げかけでした。